住宅ローンは借換もお得
最近は住宅ローンの借り換えもお得ですね。
昨年からのマイナス金利の導入によって、ゼロ金利時代からさらに住宅ローン金利は下がっていますから、住宅ローンは絶好の借り時になっています。
5年、10年前に固定金利などで住宅ローンを借りている人は、住宅ローンの借り換えをすることで大きく得することができる可能性が高いです。
金利が1%違うと、支払金額が大きく変わりますからね。
最近、ネット銀行系ではイオン銀行やじぶん銀行の住宅ローンが安くなっており、0.497%になっています。
これくらいの金利で借りられるローンはないので、住宅ローンはやっぱりお得です。
まあ、私は自営業だから借りられないんですけどね。。
早く法人の信用力をつけたい!!
住宅ローン控除受けたいな
こんばんは。たかたかです。
突然ですが、住宅ローン控除って良いですよね。
ご存知の通り、住宅ローンを借りていると、税制の優遇を受けることができます。
住宅ローンの残高の1%を税額控除してくれる「住宅ローン控除」を10年間受けることができます。
この住宅ローン控除、何がよいって、「税額」控除な点です。
生命保険料控除とか配偶者控除とか、世の中に多くある税金の控除は「所得」控除というもので、その年の所得を減らすことができる控除です。
所得から税金を算出しますよね。
税額控除はこの計算後の税金から直接差し引くことができる控除なのです。
所得控除だと100万円控除されても実質はその金額に税率をかけた金額が得する金額になります。
税率20%だとすると、20万円分得することになります。
ところが税額控除は100万円控除されたら税金が100万円そのまま安くなることを意味します。
ですので、同じ金額でも全然意味が違うんです。
そんな有利な税額控除を受けれるなんて、やっぱり住宅ローンってかなり優遇されていますよね。
まあ、自営業者の私が住宅ローンを組めるようになるには法人化して3年くらいはちゃんとやらないといけないのだろうけど。
あと3年は遠いな。
そのころには金利も上がっちゃうし、期間の長いローンも組めなくなっているかも。
やっぱり自営業者は住宅ローンはあきらめた方が良いのかなぁ。
自営業者にボーナスはないですよ
近頃ボーナスシーズンということで、色々盛り上がっていますね。
自営業者の自分にはボーナスはないので、この盛り上がりとはまったく無関係のところにいる気がします。
ついでに言うと、今月末のハロウィンも無感心なので、ハロウィンが到底盛り上がらないだろう地方都市の一つの駅から出ないようにしています。
さて、ボーナスですが、実は私会社員時代にももらったことがありません。
会社員時代は年俸制という、なんだか名前だけプロ野球選手みたいでかっこいいけど、実際はボーナスのない12分割した年俸が毎月振り込まれる会社に勤めていました。
会社いわく、その分ボーナスのある同業他社よりは基本給が高くなっているそうですが、結構怪しい気持ちでいました。
同年代の友人も会社内で10年選手といわれる世代に入ってきて、ボーナスもちょっとずつ増えているようで、数十万単位の景気の良い話が聞こえてきます。
私は最近個人でやっていた仕事を法人化したんですが、法人化するといよいよボーナスはなくなるんですね。
法人の役員報酬には同額月割とかいう考え方があるそうで、一度決めた年間の役員報酬を12分割した月収しか与えてはいけないそうです。
厳密にはボーナスを出すことはできるけど、出す時は経費にならず課税がされるそうです。
どこまでいっても私は年俸制という名の12分割の一定収入から逃れられないようです。
自営業だったら稼いだ月があったらボーナスになると思っていたのに・・・・
現実は甘くない。。というか、税制はよく出来ている(国にとって)
銀行員は住宅ローンの繰り上げ返済をしないらしい
ブログを書き始めてから住宅ローンの話ばかりで恐縮ですが、今日知り合いに聞いた話です。(知り合いは現役銀行員の人に聞いたらしい)
本当かどうかは別として、
銀行員の人は住宅ローンの繰り上げ返済はしないそうです。
理由は、自分が死んだらなくなるローンだから。
つまり・・
ローンを返済せずに貯金なり運用をしておけば、そのお金は自分が死んだ時に家族に残すことができる。ローンもなくなる。
逆にローンを返済して貯金がなければ、家族に何も残せなくなる。
住宅ローンには団体信用生命保険という保険に加入することになり、契約者が死んだ時にはそのローンを返済する必要がなくなります。
住宅ローン加入者全体で支える生命保険のようなものですね。
これによって一家の大黒柱が途中で亡くなるということがあっても、家族は家を失うことなく住み続けることができます。
この団体信用生命保険のしくみを考えると、繰り上げ返済はしないほうが良いということになるのでしょう。
住宅ローンは借金なので、支払う利息を少しでも減らすために繰り上げ返済をしていくのが常識だと思っていましたが、その住宅ローンの提供者でお金の専門家である銀行マンが繰り上げ返済をしないというのはちょっと衝撃でした。
今は金利もすごい低いし、税金の控除などもあるので、ローン残高を減らさないというのも一つの選択なんですね。
勉強になりました。
ま、自営業の私は住宅ローンを借りることができないのであまり関係ないですがw
私が家を買おうと思っている理由
住宅ローンも組めない自営業者の私ですが、家を買おうと思っているのは、家賃を支払うのがちょっともったいないかなと感じてるのと、分譲のマンションの方がグレードが高いからです。
自営業とかちょっと不安定な仕事をしていると、家賃をずっと支払続けるよりも仕事が調子良いうちに家をぱっと買ってあとは安い費用で住んでいきたいなとか思っています。
あと、最近友達が家を買って、遊びに行くことも多いんですが、購入したマンションって分譲マンションだから設備のグレードがグッと上がりますよね。
エントランスとか、キッチンとか、お風呂とか、壁の感じすら違う気がしましたw
これだけグレードが違うところに入っちゃうと、やっぱり自分もこんな家に住みたいなーと。
まあ、最近はやりのタワーマンションなんかはマウンティングとか色々あるみたいなんでもうちょっとこじんまりした普通のマンションが良いです。
昨日の砂の塔ってタワマンのドラマを見てましたが、やっぱり人間関係めんどくさそうだし、自分と経済状況が近い人がご近所さんなのが最高だと思ったので、身分相応というか、収入相応のところに住むべきだなーとか思っています。
分譲のマンションに賃貸で住むっていう選択肢もあるんですが、分譲で賃貸に出ている物件は少ないので、選択肢が狭くなるし、家賃が割高なことも多いので、購入した方が良いなと。
購入なら色々な選択肢の中から分譲マンションを選べるから良いのかなと。
私が家を買おうと思っている理由はこんなところです。
昨日の記事でも書いたんですが、私は自営業なので住宅ローンも組めず、実際に家を買うようになるのは数年後なんでしょうけどね。
それまでマンションだったり、住宅ローンについて色々勉強していきたいなーと思っている次第です。
ちょっと長くなってしまいましたが、そんな感じです。
それではまた。
なぜ自営業者は住宅ローンが組みにくいのか調べてみた
私は30手前くらいで脱サラして4年くらいは個人で事業をしている自営業者なのですが、自営業者は住宅ローンが組めないのが常識らしいですよね。
この話を聞いた時、私はとても驚きました。
それは、たしかにそんなにお金持ちというわけではありませんが、同世代のサラリーマンをやっている人と同じかそれ以上の収入があるのになんで住宅ローンが組めないのかと。
理由をちょっと調べましたが、理由は非常にシンプルで
「信用ができないから」
なんだそうです。
もう少し言葉を足すと、
「安定した収入があるかどうか、信用ができないから」
なんだそうです。
冷静に考えるとたしかにそうですよね。
自営業者と会社員どちらが安定した収入を得ると第三者が考えるか。
会社員は基本的には会社が潰れない限り、収入がいきなり0になるってことはありません。
でも自営業者は世間的に見ると、吹いて飛ぶような零細企業、良くても中小企業という表現の規模のところがほとんどですので、いつどうなるかわかりません。
30年とか35年も返済を続ける住宅ローンだと、30年間安定した収入があると考えられるのはどちらなのかは明白です。
収入の安定性は会社員の方が上なんですねー。
もちろん、これからの世の中なので、会社員だから安定というのは少し古いですし、自営業者としてはやれる自信があるから自営業という道を選んでいるわけですが、第三者が評価する際にはやはり会社員の方が安定していると評価せざるをえません。
おそらく、実際に返済率とか見ても会社員の方が返済率高いんでしょうね。
自営業者といっても長く続けるのは大変ですし、色々苦労されている方も多いですから。
まあ、そんなこんなで自営業者に社会的信用がないという理由が少しわかった1日でありました。
それではまた。